自分は今、歯の治療中で大体2週に1回、歯医者さんに通っている。
通っている歯医者さんに言われて驚いたことがある。
「あなたはタバコを吸ってたでしょ。」
ギクリとした。
何だか知らないが、「バレたか!」と思った。
もう、やめて15年も経つ。自分でもちょっと忘れてらぐらいで、そういえばそうだったと気付かされた。
多分、喫煙期間は5〜6年で、多くて1日1箱(20本)。普段は10本吸うか吸わないかだった。ヘビースモーカーでは無いと思う。
「歯茎の色で分かります。」
との事だった。
あと、見えないけど肺の色も悪くなってると思うので、コロナには充分注意しないと重症化すると、やんわり言われた。
15年経ってもタバコの爪痕が残っている事にショックだった。お金も大分使って不健康を買って、何年経っても逃れられない。
若い人にはタバコは本当にやめてほしい。自分みたいにならないで欲しいなぁ。
興味本位で、犯罪では無いけれど、取り返しのつかない事をしてしまった。
ちなみに禁煙は「禁煙セラピー」という本を読んで、事の重大さに気がついてやめることが出来た。
ありがとう「禁煙セラピー」!
まあ、とにかく後悔して歯科医院を後にした。
その足で、出来る事なら、過去の自分に歯茎を見せに行きたい気分だった…