zunra’s diary

すぐ変わる街の風景を残す為のブログだったけど、コロナでどこも行けないので思う事を綴ってます

ディズニーシーを守りたい

また連休が終わってしまった。。

昨日、1/10はディズニーシーに行った。曇り空で何とか雨も降らずすごせた。成人の日ということもあり、振袖やスーツを着きた新成人が多く、華やかだった。

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オミクロン株が流行りだしたので次はいつ行けるか分からないなと思いながら、自分達は園内を歩いた。コークオンのアプリで見たら25,000歩も歩いていた。

ちょっと寂しく感じたのは、園内の様子で、コロナ前とは大分違っていた。食べ物を売るブースが凄く少なくなっていた。その為、チュロスやポップコーン一種類のブースにも30分以上並んだり、家族で手分けして食料調達しないといけなかった。コロナ感染のリスクや人件費の削減でキャストの人数が大分減っていたのだと思う。でも、キャストの皆さんは必死で、初めは戸惑い、少しだけ嫌な気分にとなったけれど、

「コロナなのに来られて良かったね。」

と子供が言ったので、開園してくれたありがたさの方が自分達は強かった。

列に並ぶ時、大声で話す若い子達が気にはなったり、どうしでも間隔を詰めてしまう人達もいて家族を守るため自分が盾にならねばと思ってちょっと離れて後ろの人達をブロックしたりしていた。消毒液があるところではこまめに消毒したので、自分が感染して無い事を願うばかりだ。

キャストの方々も間隔を取るよう注意してくれるが、いかんせん人数がコロナ前より大分少ないようで、特に暗くなるとなかなか目が行き届かず、テンションの上がった人などはどうしても声も大きくなり、家族連れにはちょっと困った。自制しつつ行動する事は難しい。

今回、一番変わったと思ったのはファストパスが無くなり、スタンバイパスというのをアプリで取らないと並べなくなった事だ。時間が来たらアプリを立ち上げアトラクションを予約し、そのスタンバイパスの時間に並ぶ仕組みになった。ファストパスを知ってしまった人にはちょっと不便に感じるかもしれないが、2時間以上待つアトラクションは無かった。人数制限され1時間程度でどのアトラクションも乗れた。慣れてしまえばこちらの方が便利に感じた。

ただ、スタンバイパスを取り逃がすとスタンバイパスが無くなってしまい乗れなくなるので、お目当ての乗り物は早目にパスを取らないといけない。

今回はまず、ソアリンのスタンバイパスを取った。朝一で取ったのに、乗れたのは夕方の17時過ぎだった。新しいアトラクションで凄まじく人気がある。

ソアリンは乗ってない人も多いと思うので具体的な事は書けないけども、40代のおじさんが乗っても声を上げるぐらいの驚きと感動があった。ディズニーの凄さに打ちのめされた思いと、コロナ禍でディズニーの経営が厳しいと言うのは肌で感じたけど、なんとかここを失いたくないという思いとが入り混じった複雑な感情が込み上げてきた。

レストランやお土産物屋さんも入場に予約が必要になったり、不便な事は増えたのは事実だけど、キャストさんの明るい接客や過敏な動き、笑顔で鼻マスクを注意する巧みさなど、素晴らしい所は残さないといけないなと思った。

長男はもう中学生になるから、成長してお土産は値段を気にしてくれたり、あまりおねだりをしなくなって、ママが欲しがるアイテムを探してくれたりしていた。いい子に育ったなと思う。

次男はまだ小さいから、カチューシャを買っていたが、

「10パーセントは自分で払う!」

とこちらも気を使い支払いを志願していた。

コロナ禍で配るようなお土産は買わなくなったし、自分達もお土産を買わなくなったので、夜ご飯も園内で食べて、少しだけ売り上げに貢献して帰った。

ディズニーリゾートがずっと無くなりませんように。

ちなみに、ディズニーシーは20周年で、自分は開園当時に大学の卒業旅行と称してディズニーシーに男3人で行った。大学卒業から20年かと一人しみじみ感じた。

 

人生であと10回、ディズニーリゾートに来られるだろうか。

あと、5回ぐらいかな。

 

今回乗ってたアトラクション

タートルトーク

ザ・レオナルドチャレンジ

インディージョーンズアドベンチャー

ソアリン

フライングフィッシュコースター

レイジングスピリッツ

 

ちなみに使ったレシートはこちらで、フォンダンショコラチュロス500円×4本はレシートを無くしました。

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