zunra’s diary

すぐ変わる街の風景を残す為のブログだったけど、コロナでどこも行けないので思う事を綴ってます

アフターコロナの憂鬱

在宅勤務はあとどれぐらい続けられるのだろうか。

不謹慎な考えだと言われてしまうかも知らないけれど、ワクチン接種が広がればまた前の生活に戻り、通勤や残業、飲み会がまた帰って来ると思うと押し潰されそうになる。

コロナウイルスの蔓延が鎮静化する事は人類にとって大変喜ばしいことなのは重々承知だが、それにより、また帰って来る地獄の様な日々を思うと憂鬱になる。

当時は片道2時間の通勤なんて当たり前で、まあ、ちょっと長いなと思ってたけど、Amazonプライムで映画を落として行き帰りで見ればいいかと、何となく自分を納得させて、誤魔化して日々を何年も過ごしていた。往復4時間、6分の1。時間は命だ。6日毎に1日死んでいる計算になる。

自分はアルコールも自分からはほとんど飲まない。試飲や何かで貰ったビールをたまに飲むぐらいなので、飲み会も辛い。タバコの副流煙、お金と時間の浪費、アルコール、最早ダメージしかない。

また前の生活に戻る事になると思うと、これ以上仕事を続けられるのか不安で眠れなかったりする。また順応する力が自分に残っているのだろうか。

少しずつではあるけれど、株式で収入が得られる事を知ったけれど、年間30万円ずつの投資額ではその収入も微々たるものだ。

家族を持たず一人で生きていたならとふと考える事がある。自分の給与の大半を投資に当てて、投資額が総額いくらで、配当がいくらで、と考えてはしっかり株という収入を得るための仲間を増やしておくべきだったと、また憂鬱な気持ちになる。家族を持ってからではいくらなんでも遅すぎた。

アフターコロナが近い。

自分は耐えられるだろうか。

多分、無理だろう。