zunra’s diary

すぐ変わる街の風景を残す為のブログだったけど、コロナでどこも行けないので思う事を綴ってます

お笑い

M-1 2022

M-1が終わると、毎年、なんとも言えない虚無感に襲われる。今年も終わってしまった。優勝したウエストランドは人生を劇的に変えた。なのに、自分は、、、と言った感じの40半ば特有の感慨に耽ってしまう。共感しつつ、熱があり、こっちも熱くなる笑いで、今ま…

今年は加賀屋2022キングオブコント優勝(俺の中で)

加賀屋のコントがどんな過程を経てあそこまでたどり着いたからまだ分からない。表情を兎に角微調整して出来上がった巧妙さが、もう観ていてたまらない感じだった。自分は賞レースは力が入ってしまって、気付くと笑いをこらえながら観てしまう。そんな自分を…

上島竜兵さん

20代半ばまで上島さんの面白さに気付けていなかったと思う。有吉さんが再ブレイクして、竜兵会の話をサンドリでしてくれて、ようやく気付き出したのだと思う。 有吉さんが上島さんに説教する感じの流れで、上島さんが嬉しそうで、有吉さんの師匠であり、お父…

2021-2022 あけましておめでとうございます

年末、M-1は錦鯉が猿を捕まえるネタで優勝を飾り、最高のお笑い番組のはずが、涙で終わった。 凄いものを見たと思った。頑張るおじさんがとてもカッコよくて、素敵だなぁと思った。でも渡辺さんはほぼ同世代で自分もおじさんなんだよなぁとちょっと焦った。 …

THE W 2021

正直に言えば、結果にあまり納得出来ていない。と言うか、徐々にオダウエダを納得出来る様になった感じがする。ただ、昨年のM-1の漫才論争のように、別に皆んなの納得なんてどうでもいい。いいんだぜ、オダウエダのお二人!おめでとう!! ちなみに、自分は…

蛙亭が2021キングオフコント優勝(俺の中で)

ネタバレ注意、まだ2021キングオブコントを見てない方は読まないで下さい。 2021キングオブコントが終わった。 蛙亭がトップバッターで、いきなり凄いコントをやってくれた。我々、観客の気持ちをぐらぐら揺さぶるコントをたった3分程度で繰り広げる事が出来…

小林賢太郎さん

初めてラーメンズを観た時は衝撃だった。 高校2年の時に松本人志の遺書を読み、お笑いの難しさを知り、どっぷりお笑いに浸かっていた。深夜番組やラジオばかりでいわゆるゴールデンの時間帯から離れていった。新しいお笑いってなんだろうと素人のくせに勝手…

とんねるずのみなさんのおかげです。

とんねるずの人気はホントに凄かったので、忘れられない。 小学校の時に体育館で全校参加のレクをやった。今でいう高校生クイズの様なクイズ大会だ。 その第一問目の問題が 「昨日の"とんねるずのみなさんのおかげです"で仮面ノリダーと戦った怪人はラッコ男…

ダウンタウンやめないで大晦日ガキ使

ダウンタウンが老害なら、僕も老害だ。 大晦日のガキ使を、笑わないようにしながら観ると年の瀬を感じる。 子供が小さい頃は妻に「お尻を叩くのは教育上悪いから観ないで」と言われ、禁止されている時期もあったけど、最近は観ても怒られなくなった。 初期の…

ゴッドタン マジ歌に田上よしえ

びっくりした。 田上よしえさんがゴッドタンのマジ歌選手権に、バカリズムさんのバックコーラスで現れた! こういうご褒美的な出演は嬉しいなぁ。 時代が合ってたらThe WやR1とかで世に出られたかも知れない芸人さんだと今でも思っている。勿体ない芸人さん…

M1敗者復活戦 タイムキーパー

M1を敗者復活戦から観ている人は、もともとお笑いが好きでお笑い芸人になりたかったけど、夢破れて今を生きてる人が多い気がする。 自分も学生時代、まっちゃんの遺書を読んでお笑いとは何かを知ってしまったので、そんな人間の1人だ。 夢破れ、志し半ばの自…

ラーメンズありがとう!

タイトル、色々考えたけど、ありがとうしか結局出てこなかった。 小林賢太郎さんが、11月16日、引退した。 裏方としてのお仕事はされるとのことなので、少し安心はしたけれど、ラーメンズに衝撃を受けた世代なので、引退はかなりショックだ。 オンバトが急遽…

M1準々決勝

エントリー総数5081組、準々決勝115組、そのうちの25組が準決勝に進むことが出来る。 号泣は残念ながら決勝までは進めなかった。 決勝に出場して欲しかった芸人さんが、敗退した事を知ると、とても辛い。 1996年結成。つまり、号泣にとっては今年がラストチ…

苦情の電話

誹謗中傷は人を追い詰める事があるからいけないことだ、と言う事は理解している。 人生で一度だけ、苦情の電話、というものをしたことがある。 NHKにである。 本当に気持ちの遣る方が無く、なんとかせねば気が収まらなかった。そこで電話を取った。 在ペルー…

キングオブコント 空気階段の世界

ジャルジャルがようやく優勝した。 感動して福徳さんの涙にこちらも涙した。13度目の正直、凄まじいなこの2人は、と思いぐらっときた。最後に福徳さんを助けに来た後藤さん、思い返すと笑みが溢れて、カッコよくて、愛があって、もちろん面白くて、、、 色ん…

高校のいま

高校に通っていた頃、思い出すのは文化祭、体育祭、球技会、部活、あと友達との他愛もない会話、そんなにリア充でもなく、勉強の出来が良くもなく、悪くもなく、楽しく過ごしていた。 特に会話では松本人志の「遺書」が発売されてみんなお笑いという概念を意…

現代落語論 談志師匠

立川談志が初めて書いた本がこの「現代落語論」だけど、やっと手に入れることが出来た。 結構大き目の本屋とか古本屋とかでも探したけどこの本にはなかなか巡り合えていなかった。 色んな人がいる。 「この本、置いてない本屋はダメ」 とか 「談志の落語を3…

どうしているだろう

松本人志さんの「遺書」を読んだのが23年前。それからコメディを見る目がガラリと変わりました。生まれて初めて同じ本を二回読みました。 それからはコメディをずっと見て来ました。 フォークダンスDE成子坂、ツインカム、ピーピングトム、ピンポイント、な…