zunra’s diary

すぐ変わる街の風景を残す為のブログだったけど、コロナでどこも行けないので思う事を綴ってます

死後の世界感

霊的なもの、縁起を担いだもの、宗教的な行事は今すぐやめる。それらに縛られず、死を恐れ、格好悪く無様に逃げてでも生きようと思う。

 

死んだら終わりだ。無だ。

天国も地獄も来世も前世も、嘘なんだ。死ぬのが怖いから嘘で塗り固めて死の恐怖から逃れたいだけなんだ。作り話だ。どの宗教の聖書も教典も人間に作られたフィクションだ。

 

ひとまわり以上歳が離れた、俳優の三浦春馬さんが自ら命を絶った。

 

楽しくて自分らしく生きられる社会を作れなかった大人達に責任がある、と言っている人がいて、それもあるが、同時にそんな生優しいもんじゃ無いと気付いた。

 

自分たち大人は、死んだら終わりで天国なんて無い事をしっかり子供に伝えないといけないと感じている。

それをしっかり伝えず、批判を恐れて黙っていては犠牲になる人が増える。

楽しい社会を作るなんて事の前に、辛い事もあるけれど死んだら終わりだ、という事をしっかり伝えて無様でも生きろと伝え続けねばならない。

 

宗教や思想を真っ向から批判して申し訳ないが、誰かがしっかり伝えて終わりにしないと、犠牲者は増える一方だ。

 

死んだら終わりだ。死んだら無だ。

二度と生き返ることは無い。

安易な思想に騙されるな。

頼むから。