宿場町通りのトポスがなくなっていた。
跡地にマンションが建設中だ。ダイエーの系列店でトポスは北千住が最後の1店舗だったのでこれでトポスは消滅した。閉店は2016年11月14日なので、もう、2年半が過ぎました。47年間、おつかれ様。
25年ぐらい前、初代ゲームボーイを1万円で買ったのを覚えている。黄色と緑の画面で単三電池4本で動いた。ミニ四駆で使っていたタミヤの充電電池を使っていた。
駅前から続く飲屋街は昔、ションベン横丁とか揶揄されていたけれど、ちょっと路地に入るとオシャレなカフェやバーが増た。安い飲み屋と混在して楽しめる通りだ。
中でも蔵は創業1986年、蔵を改装して作った喫茶店でメトロのCMでも人気若手芸人のタンポポがお茶するシーンで使われていた。
赤いレンガの宿場町通り沿いに戻ると、トポスはなくなったが飲食店やなんだか分からないお店があり、そこから路地がいっぱい枝分かれして見るたびに店が増えている気がする。
ドンレミーは珍しいお菓子屋のアウトレットでケーキやプリンが安く買るので、午前中はよく行列が出来るが、午後には落ち着く。
名店、焼き鳥屋さんのバードコートは17:30から22:00LOで、開店前は準備する板前さんの姿が垣間見える。6〜7人、結構いる。
宿場町通りの終点、荒川の手前に槍掛け団子があるが、お店がすごく綺麗で大きくなった。あいにく、行った時シャッターが閉まったが、昼過ぎぐらいまでは営業している。売り切れると当たり前だが閉店する。
最後に、宿場町通りを離れ、雰囲気の良い喫茶店で記事をまとめた。
蔵も良いかなと思ったが、今回は「利休」さんに来た。
ここには「琥珀の女王」という4月から10月までの限定メニューがある。
一杯700円でカクテルグラスに入ったコーヒーだ。今まで飲んだことの無い味のコーヒーで濃くて甘くて爽やかで美味い。
メニューにある注意書きの通り、混ぜずにゆっくり頂いた。
香りも良くて濃厚なコーヒーであるが、コーヒーとはまた違う飲み物だ。
「利休」から数メートル離れたところに「徳多和良」という立ち呑みくずし割烹がある。夕方17時で営業していて、しかももう並んでる人がいる。
並んでる人にどいてもらって一枚撮って帰った。
本日は以上である。