コロナで遠出は出来なかったが、また近くの白子海岸に子供達を連れて行った。
人は誰もおらず、小雨が降るぐらいの天気だったけれど、海は然程荒れていなかった。
海岸を子供達は走り周り、結局はびしょ濡れの砂だらけになった。海に遊びに行く時はTシャツ短パンビーサンにしないと、帰りの車が大変な事になる。帰ってから風呂場が砂だらけになって、服からもいつまでも砂が出て始末に負えない。
子供達が砂浜を駆け回ってる間、自分は漂流物を眺めて写真を撮っていた。海外からのゴミや流木、何故ここに?と問いたくなるような漂流物は見てて飽きなかった。
注意点としてはウイルスや細菌が付着している可能があるので手では触らないこと。触ってしまったら消毒を忘れずに。あとは自己責任で。
で、こんな物か落ちていた。
↑ちょっと変わった所で、口がプルタブ式のマックスコーヒーの缶。大分錆びてて年代を感じた。
↑これは、遊泳禁止の旗。これでいいのかと少し疑問に思うけど、誰も持ち帰ったりしないか。
↑色々な貝殻が落ちているので、貝殻拾いも楽しいと思われる。蛤ぐらいの大きさの貝殻が多く落ちていた。
↑中国語かと思われる文字が書かれた瓶。外国から来たと思うと少し不思議な気持ちになる。
↑海を見据えて干からびた魚。30センチぐらいの立派な魚だった。海に帰りたかったのかなと思いって、思わず撮った。
↑漂流物で異様に多かったのが、竹。近くに生えていた訳ではないと思う。空気が入って軽いせいか、良く流れるのだと思う。
↑ティラミスフレーバーのスタバロゴ入り商品、で中国語。日本にもあるのだろうか。
↑履き物、貝殻付着スニーカー。メーカーは分からず。ビーサンもメーカー不明。無くて帰れたのかが心配。
↑タイ語かな。砂浜にカラフルなパッケージで良く目立ってた。
↑帽子が2種類。
↑砂に埋まって10本アニメ化していた。
↑夏を感じる。
↑匂い玉みたいなので出来たボールを久々に見た。
↑亀の甲羅だと思われる。海を目指していたのかもと思い、撮影せずにはいられなかった。
↑本格的な漁の網、こういうのは結構落ちていた。あばれるくんならこういうので船とか作って何処かに行ったり出来るんだろうな。
↑巨大な魚か鯨の赤ちゃんと思ったら布団だった。
↑タコの枕。これは結構落ちてる。
今回撮影した漂流物はこれぐらい。
海は皮肉にもコロナで人が減り綺麗になっているとニュースで聞いたが、確かにゴミは少ない印象だった。
ただ、ゴミに夢中で下ばかり見てたので海を全く見なかった。何しに来たか分からん。
白子海岸は道路に面した辺りに囲いて区画に分けられた所がある。砂があれ以上内陸に行かないようにする為だろうか。
↓こんな感じ。不思議なエリア。
漂流物も気になるけど、いつまでも、綺麗な砂浜でい欲しい。
砂浜自体が無くならない事を願う。