M1を敗者復活戦から観ている人は、もともとお笑いが好きでお笑い芸人になりたかったけど、夢破れて今を生きてる人が多い気がする。
自分も学生時代、まっちゃんの遺書を読んでお笑いとは何かを知ってしまったので、そんな人間の1人だ。
夢破れ、志し半ばの自分みたいな人の心情を漫才に落とし込み、見事に作り上げてくれた。しかも、結成2年で。
面白いのはもとより、メッセージ性も構成も動きもしっかりまとまっていた。それなのに、ノーマークだった。出会えて良かったと思った。
タイムキーパー、地上波初だったと言っていた。M1は夢のある舞台だから、そのまま一気に優勝もありうると観ていて思った。
だが、敗者復活戦で姿を消してしまった。
あれだけやってもダメなのか?
もっとこう、腹抱えて笑える爆発力のある漫才がM1の漫才なんだろうなぁ。。4分でドカン!と来る爆弾みたいなヤツ!
タイムキーパーの漫才はちょっと違ったのかな。凄く上手くておおー!だなったけど。
残念だ。でも来年も楽しみが出来たとも言えるかな。
お笑い芸人の道って、厳しい!!
どうか、自分のようなお笑い芸人になる夢に破れた人に観てもらいたい、素晴らしい漫才!
タイムキーパーの漫才は俺たち40代おっさんの夢なんだよなぁ。
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